これからスイッチの購入を考えているご家庭向けの記事です。
我が家ではノーマルのスイッチ１台と有機ELモデル１台、スイッチライト２台を所有しています。
新品のスイッチ本体はどのお店を選んでも定価もしくはそれ以上の値段で販売されている事が殆どです。
その為、本体購入時のコストを抑えるよりも購入後のコスパが良くなる買い方をするのが良いと思います。
スイッチはユーザーの遊び方によって必要な機能、必要ない機能がはっきりするので、プレースタイルに合わせた買い方をご紹介します。
ノーマルスイッチ１台＋ＪＯＹコン＋ゲームソフト
みんなでワイワイとゲームを遊ぶご家庭におススメで一番スタンダードな買い方です。
別途ＪＯＹコンをＬＲワンセットで購入することで、最大４人まで一緒に楽しむことが出来ます。
ＪＯＹコンの充電切れが心配な場合は充電スタンドを購入しておくと安心です。
一人でゲームを遊ぶ場合は追加でJOYコンを買う必要はありません。
スイッチ本体 ３２，９７８円
ＪＯＹコンＬ／Ｒ ８，２２８円
ゲームソフト ６，３８０円
合計 ４７，５８６円
スイッチ有機ＥＬ＋プロコン
がっつりゲームを楽しみたいご家庭向けです。本機のＥＬディスプレイはＴＶがない場合でも鮮明な画像でゲームを楽しむことができます。
通常のスイッチでも十分に楽しめますが、テーブルモードや携帯モードで最高のゲーム体験をするなら有機ELを手に入れたいですね。
そしてゲーム体験にこだわるならコントローラーも最高の一品を揃えるのが良いと思います。
私の一押しは任天堂販売のPROコントローラー通称”プロコン”です。
プロコンは少し値段が高いのですが操作性に優れた価値のあるコントローラーです。
操作性はゲームの面白さに直結する重要なファクターです。
ひとつ持っているだけでゲームが快適に遊べるので損のない買い物です。
有機ＥＬモデルは３月以降入手が難しくなっています。もし定価で売っていたら即ゲットしておきましょう。
スイッチ有機ELモデル ３７，９８０円
プロコン ７，６７８円
ゲームソフト ６，３８０円
合計 ５２，０３８円
コスパ重視ならスイッチライト２台持ち
ＴＶでゲームは遊ばない人向けでコスパを重視した買い方です。
”暇つぶしとしてゲームを楽しみたい”お子様に”ゲームに熱中させすぎたくない”という方には、性能に制限のあるスイッチライトは丁度よいゲーム機です。
携帯ゲーム機として遊ぶ分には通常のスイッチと大きな差はありません。”ポケモン”や”どうぶつの森”などのメジャーなゲームは十分に楽しめます。
本体を２台購入するので高く感じますが、他と比べてそれほど高いわけではありません。またニンテンドーオンラインに加入する事でＤＬソフトなら１本買えばどちらの本体でも同時に遊ぶ事が可能です。（条件があります）詳しいやり方は下記リンクをご覧ください。
スイッチライト本体 ２１，９７８＊２＝４３，９５６円
ゲームソフトＤＬ版 ６，３８０円
ニンテンドーオンラインファミリープラン１年分 ４，５００円
合計 ５４，８３６円
スイッチライトはリングフィットアドベンチャーなどの携帯モード非対応のゲームは遊べないので注意が必要です。
まとめ
今回、いくつかの買い方をご紹介しましたがノーマルスイッチとJOYコンを１セット買うパターンが一番おススメです。
ＴＶを使ってみんなで遊ぶ事も一人で楽しむことも出来て、コスパにも優れたスタンダードな使い方です。
スイッチライトは機能に制限がある事がお子様のゲーム遊びすぎの抑止につながるかもしれません。適度な距離を持たせる意味でも良い選択だと思います。
有機ＥＬモデルは一言でいえば”大人のスイッチ”です。デザイン一つとってみてもおもちゃのような安っぽさがなく高級感があふれています。
ＴＶで遊ぶ場合はノーマルスイッチと大差はないのですが、携帯モードとテーブルモードの音質の良さと映像美が格段に違います。
今後もスプラトゥーン３やゼルダの伝説や星のカービィの続編などのスイッチでしか遊べない人気のゲームが発売を予定しています。
しかしながら２０２２年は半導体不足の影響でスイッチが予定通り出荷できない可能性があることを任天堂の高橋社長が明言していました。
品不足で入手困難になる前にスイッチをゲットして楽しいゲームライフを送りましょう。
