スイッチライトは、ぱっと見のデザインがとっても可愛い携帯専用のスイッチです。
携帯専用なので、本体はコンパクトで持ち運びやすく軽いので長時間遊んでも疲れません。
一方でTVやモニターにつないで遊ぶことが出来ないというデメリットもあります。
実際にスイッチライトを使ってみて良かった点や心配な点など気付いたことを挙げていきます。
3月26日発売予定のモンスターハンターライズのCMです。
モンハンライズは携帯モードで遊ぶ事を想定している様子がうかがえますね。
目次
使って分かったスイッチライトの三つの魅力
まずスイッチライトの特に優れている点をまとめてみました。
①本体はコンパクトで可愛らしく持ち運びやすく画面はきれい
②軽いので長時間遊んでも疲れない
③コントローラーが一体型なので同期切れしない
これらに加えて購入価格が10,000円安く、Youtubeも見れるのでゲームをカジュアルに遊びたい人にはとても嬉しい仕様になっています。
コンパクトで持ちやすい本体設計
ご覧の通りスイッチより一回り小さく持ちやすいです。
このサイズは手の小さいお子様や女性にも操作しやすくなっていると感じました。
通常のスイッチはコントローラーが本体から取り外せることが大きな特徴ですが、携帯モードで遊んでいるとネックになる事があります。
ゲーム中に本体とコントローラーの接触が悪くなると同期切れを起こしてゲームが中断することがあります。
コントローラーを繋ぎなおせば、直るのですが何度も起こるとストレスになります。
その点、ライトは本体とコントローラーが一体型なので同期切れを起こすことはなく快適に楽しむことができます。
さらにスイッチライトは左側のコントローラーが十字キーに変更になって操作性が向上しているのもうれしいですね。
自由な姿勢で長時間遊べて疲れない
めちゃめちゃ軽いので調べてみるとiphoneよりも軽いみたいですね。
タピオカ()を手に入れました📲スイッチライトの方が軽い〜!😨既に後悔してる!
久しぶりにポケマスログインしようかな〜 pic.twitter.com/caiHrndzzV— みぃ (@mii_p0ke) November 10, 2019
本体重量はスイッチが395g、ライトが275gです。
120g違うとスマホ1台分くらい軽くなります。実際に持ってみるとホントに軽くて驚きます。
この軽量ボディは女性や小さなお子様には特にうれしい仕様だと思います。
スイッチライト画面小さくなったけど 予想以上に軽いし持ちやすいし 通勤中のプレイが捗る捗る! pic.twitter.com/7zV0hsEzyw
— ミネ@積みゲー消化中 (@mine1116_MH) September 24, 2019
私は通勤途中で学生や女性が電車で遊んでいる姿を何度も見かけました。
持ち運びやすく外で遊んでいても恥ずかしくないデザインが活きていますね。
バッテリー
バッテリーに関しては特に気にすることは少ないです。
車で外出する機会の多い方は車中で充電できるシガーソケット差込型充電器が使い勝手が良いです。
友達の家にもっていく場合は付属のACアダプターを持っていくのも良いと思います。
嫁の買い物中にスイッチライト。嫁はのんびり買い物出来るし、俺は車でゲームが出来てwin-win! ライトはスマブラやるのにちょうど良いですね😀 pic.twitter.com/c31fha6PGH
— 米田(べいだ) (@40dansi1) November 25, 2019
米田
YouTube対応で子供のスマホ代わりに
スイッチはYouTubeに対応しているのはうれしいですね。
小さいお子様にスマホを持たせたくないというご家庭も多いと思います。
でもYouTubeって子供にとってはお友達との話題の中心のひとつですよね。
スイッチはお子様の使用時間を「みまもりスイッチ」というアプリでコントロールできます。
ゲームのやりすぎやYoutubeの見過ぎなどを制限できるのでスマホより安心してお子様に使うことが出来ます。
三つの気になる点
米田
・画面やスティックなど本体の耐久性
・TVで遊ぶ事が出来ない
・ブルートゥースイヤホンは外部機器取付で対応可能
①本体の耐久性
左右のスティックの耐久性が気になります。
スイッチと違いライトは本体とコントローラーは取り外しができません。
その為、コントローラーが壊れたら本体を修理に出す必要があります。
1年使ってみて全く問題ないですが、激しい操作を必要とするゲームで遊ぶ場合は少し心配ですね。
またDSと違い外装が思ったより薄いので、特に外に持ち歩くことが多い方は画面と本体の衝撃対策はしたほうが良さそうです。
家の中だけであそぶという方も最低限画面の衝撃対策はしておきましょう。
画面保護カバーはむき出しのスイッチライトの画面を守ってくれる頼もしいアイテムです。
画面保護カバーを選ぶ基準は2つです。
①目に優しいブルーライトカット加工
②9H以上の硬さがある事
下の画像は実際に使っている保護カバーですがアクリル板の様な厚みがあり、貼り付けもとても簡単でした。

②TVで遊べない
スイッチライトはTVやモニターに出力することができません。
スイッチのゲームにはリングフィットアドベンチャーやフォートナイトなどTVで遊んだ方が楽しめるソフトがあります。
あとからTVで遊びたいと思っても遊ぶ事はできないので注意が必要です。
③ゲーム音楽
外で遊ぶ時、または屋内であっても周囲に人がいる場合は音量に気を使いますよね。
コード付きのイヤホンも良いですがゲームで遊ぶ時にコードがチラつくとゲームに集中できません。
スイッチ(ライト)は外部機器を取り付けることでブルートゥースに対応する事ができます。
私はこちらの超小型トランスミッター「ROUTE AIR」を使っています。
このROUTE AIRを装着するとBluetoothイヤホンが使用できます。
スイッチライトを1年間使ってみました
スイッチライトを購入して1年が過ぎました。
耐久性などに不安を感じていたものの特に故障や不具合などは起きませんでした。
画面に関しては保護カバーは付けていたほうが安心感があります。
ジャイロ操作が必要なスプラトゥーン2や特殊な操作が必要なフィットネスゲームなどは、スイッチライトには向いていませんでした。
DSやスマホのように携帯してゲームを楽しもうと考えているならスイッチライトは丁度良いゲーム機だと思います。
3月に発売されるモンハンの新作「モンスターハンターライズ」もスイッチライトで遊ぶのにもってこいのゲームだと思います。
