11月1日より日本でも配信が始まった”ピクミンブルーム”はポケモンGOと同じNiantic社が開発した位置情報ゲームアプリです。
「歩くことを楽しくする」がテーマの本作を、任天堂ファンの私がリリース日に早くも導入。
ピクミンブルームで1週間以上あるいてみた感想をレポートします。
この記事でわかる事
・ピクミンブルームの内容・ゲーム性
・実際に遊んでみた感想
ピクミンブルームって何するゲーム?
プレイヤーは実際に歩いて出かける事でピクミンに出会ったり、通り道に花を咲かせるゲームです。
本アプリに物語や目的はありませんが街のランドマークとなるスポットや実在するお店の写真などを収集して楽しめます。
一日の最後にメモを書き残しデジタルデータとして日記のように保存しておくこともできます。
頭を使うようなパズルや他のプレイヤーとの優劣を競うような事はありません。
名所のポストカードや変わった衣装のピクミン(デコピクミン)を収集するといったコレクション要素はありますが、基本は歩くだけで完結する賑やかな歩数計です。
実在する駅やスポットのポストカードを集めるのも本作のお楽しみの一つ。
出身地が駅のピクミンと仲良くなってギフトを身に着けると電車型のデコピクミンに姿を変えます。
多くのポストカードやデコピクミンを収集する方法は歩く事だけ。
いつもと違うルートで帰宅したり、あまり行かない場所に足を運ぶことでレアなピクミンが見つかる場合も!?
一週間ほど歩いてみた
導入から1万歩くらいまではホント退屈でなにこれ?って感じでした。
※私の歩数は1日5000歩弱
でも仲間のピクミンが増えて地図上に花が咲き始めると本作の楽しさが分かってきます。
もっとたくさんの場所に花を咲かせよう、いつも行かない場所に出掛けて新しいピクミンを探してみようかな?
そんな風にもっといろんなところに出かけたくなって”歩く事が楽しくなっている自分”に気が付きます。
ピクミンの為にわざわざ秋葉まわってきた☺ pic.twitter.com/9dZ5DCUMFN
— 米田(べいだ) (@40dansi1) November 5, 2021
ピクミンの為に遠くのサイゼに来ました 😀 pic.twitter.com/EoezGJDljN
— 米田(べいだ) (@40dansi1) November 6, 2021
思わず遠回りしたくなるゲーム性
収集要素が楽しいのでいつもと違う道を通ったり、寄り道して帰りたくなるのも絶妙だなって思いました。
あとちょっと歩けばピクミンが産まるとか、もう少しでレベルが上がるってタイミングだと遠回りする事もあります 笑
妻と一緒に散歩する…なんて今までにない休日を過ごすことも。
嫁と公園散歩中🏞 pic.twitter.com/U3lFdotNnR
— 米田(べいだ) (@40dansi1) November 7, 2021
花を咲かす為にいつもと違うルートで通勤してみた。ハトポッポ🐦 #ピクミンブルーム pic.twitter.com/qYDVZe9sfD
— 米田(べいだ) (@40dansi1) November 11, 2021
その為、普段あまり気にしなかった歩く事による健康意識が高まったのも良かったなって個人的には思います。
厚労省の調査でも1日10000歩のウォーキングが目標と言われてますし、ピクミンをしていると歩くことが楽しいんですよね。
いつもと同じ景色がちょっとだけ違って見えて、思わず寄り道したくなる。
ピクミンブルームはホントに素敵な歩数計アプリでした。