大切に使っていてもスイッチ本体やプロコンが壊れてしまう事がありますよね。
コントローラーなどの周辺機器なら買い替えもアリですが、本体は修理に出すのが一般的だと思います。
私も何度か本体やコントローラーの修理を出したことがあります。
ここでは本体やコントローラーを任天堂に修理に出す場合の手順を説明します。
目次
修理の流れ
オンライン修理申し込み
任天堂のサポート情報の「修理のご案内」ページから「オンライン修理受付」をタップします。
オンラインで修理を申し込むと修理代金が5%安くなる他、受付対応時間が早くなるなど特典があります。
ネット環境をお持ちでしたら「オンライン修理受付」が良いでしょう。
オンライン修理受付を申し込むと最初に「メールアドレス」の入力・送信をします。
送信したメールアドレスにサポートセンターからリンクの貼られたメールが届くのでリンク先へアクセスします。
お客様情報の入力
氏名と電話番号や住所をフォームに沿って入力します。
修理内容の入力
本体や周辺機器の故障内容を3つのポイントに沿って入力します。
周辺機器の場合は「その他」を選択して商品名を入力します。
ポイント1:「どこがどのような症状か」
ポイント2:「発生の条件があるのか」
ポイント3:「エラーメッセージやエラーコードが表示された場合はエラーコードを記入」
※上記画像はプロコンLスティックの不具合の症状の記入例です。
見積の連絡
修理を実行する前に見積を送ってもらう事が出来ます。
代金が思ったよりかかる場合には修理を止める事もできます。
その際の金額を下記の5段階から決めておきます。
1円
3500円
5500円
9000円
13000円
見積もり連絡希望金額を5500円とした場合は5500円以上の修理金額で修理の意思確認の連絡が来ます。
見積連絡の金額を決めて申し込みは完了です。
申し込み完了後に任天堂サポートセンターからメールが届きます。
修理受付が完了したら商品を梱包して任天堂サポートセンターの修理係様へ発送します。
梱包の際に「修理お申込番号」と自分の登録した「電話番号」を同梱するのを忘れないようにしましょう。
ここまでの所要時間がおよそ30分です。
実際の修理費用・期間
スイッチ本体の液晶割れ
任天堂のホームページにスイッチ本体の修理時の参考金額が記載されています。
スイッチ・スイッチライト本体修理時の参考価格
CPU基板 | 13,200円 |
液晶ユニット | 8,800円 |
スタンド | 1,100円 |
上記以外 | 4,950円 |
ウチでは先日、子供がカッとなって液晶を割ってしまいました。
液晶割れ以外にもTVに出力しない事も確認していたので、その事も修理内容に含めておきました。
①液晶割れ・・・液晶ユニット
②TV出力しない・・・メインCPU基板
修理金額は17,765円でした。
期間は2020年10月31日発送して11月8日に戻ったので9日間です。
伝えていた箇所以外にもいろいろと故障個所があったようですが全部直してくれて、家には新品同様の本体が届きました。
総合的に見れば参考価格より安く直してもらえたのは嬉しいですが、壊さないように扱って欲しいですよね。
プロコン・スティックの故障
1年間は保障期間ですが私は保証書もレシートも無くしてしまいました。
プロコンの場合は箱の側面にレシートを貼るなどして大切に保管しておきましょう。
レシートや保証書が無い場合は有償になる場合もあります。
私の場合はプロコンの発売日から1年以内での修理だったので無償で修理してもらえました。
今はプロコンの発売から数年経過しているのでレシートがないと無償修理にはならないと思います。
修理期間は8日でした。
2017年9月21日に任天堂に発送して家に戻ってきたのが29日でした。
修理依頼時に見積必要希望額以上の修理代金が発生する場合には任天堂から確認のメールが届きます。
また修理が完了して発送した時点で再度メールが届きます。
代引きの場合はお金を用意しておきましょう。
新品と交換してもらえる場合もあります
スプラトゥーン仕様のプロコン修理したら新品と交換してくれた! pic.twitter.com/AkHqH394nL
— いかベーダー (@40dansi1) 2018年4月10日
修理に出した3か月以内に再度故障したので修理に出したら新品と変えてくれました。
無償とは言え何度も修理に出すのは手間がかかるので新品交換は嬉しかったです。