米田
カフェや電車など外出時にスイッチで遊ぶ場合は周囲や音量に配慮してイヤホンを使いたいですよね。
でも、コード付きイヤホンはゲーム中にコードが視界にチラついたり、スティックに引っかかったりして集中して遊べません。
そこでスイッチライトにブルートゥーストランスミッターを取り付ければ簡単にワイヤレスイヤホン(Bluetoothイヤホン)が使えます。
外出時に遊ぶ事が多い
自宅でもあまり大きな音で遊べない
Bluetoothイヤホンを持っている
スイッチ対応の周辺機器
スイッチに対応したブルートゥーストランスミッターは多数出ています。
音質が良いとか遅延が少ない、または価格が安いなど商品ごとに特色はあります。
私の場合はスイッチライトで使うことを想定したので「小さくて軽い」を重視してROUTE AIRを選びました。
米田
ROUTE AIRのサイズ
横幅 | 48.0mm |
奥行 | 13.9mm |
厚さ | 5.0mm |
重さ | 3g |
コンパクトで軽いので取り付けても全く気になりません。
しかし取付時にスイッチの背面側がはみだします。(表側ははみだしません)
(上:スイッチライト 下:スイッチ)
完全にフィットしませんが違和感のない大きさです。
ROUTE AIRの使い方
スイッチライト下部にある充電ケーブル差込口に取り付けます。
ペアリングのボタンがAとBの2つ付いているので、どちらかを3~4秒程度長押しするとペアリングモードになります。
次にイヤホン側をペアリングモードに変えて近づけると数秒でペアリングは完了します。
二つのイヤホンを登録が可能でスイッチにも使うことが出来ます。
付属のUSBアダプターを経由させてスイッチドッグに取り付ければ、TVモードでもBluetoothイヤホンを使う事ができます。
ROUTE AIRは取付時にスイッチ本体から給電を受けるので充電の必要はありません。
ROUTE AIRのマイナスポイント
米田
ROUTE AIRの問題点
①スイッチ(ライト)の充電差込口に取り付けるのでROUTE AIRを装着していると本体の充電をすることができません。
②給電をスイッチ本体から受けるため、スイッチのバッテリーが取り付けていない時よりも早く切れます。
③背面側が少しだけはみ出してしまう。
現状は上記の三点が少しだけ気になります。
遊んでいる範囲では遅延もなく音質も良いです。
あと取扱説明書が不親切なのでペアリングの仕方に戸惑いました。
ペアリング方法は上の「ROUTE AIRの使い方」の項に記載したのでわからない場合は参考にしてください。
私は上記した通り、主にスイッチライトで使用する事を想定したので「大きさ・重さ」を重視して選びました。
米田
使っているブルートゥースイヤホン
私が使っているのはオーディオテクニカ社製のBluetoothイヤホン「ATH-SPORT50BT」です。
耳掛けタイプのイヤホンで防水機能付きで水道水など洗えます。
また最大で6時間程度の連続再生が可能です。
私が使っている限りではスイッチライトより先にイヤホンの充電が切れる事はありません。
イヤーピースは外部音が聞き取りやすいイヤーピースと音漏れしにくいイヤーピースを同梱しています。
・良い点
最大6時間再生
イヤーフックの調整が可能
4,980円とBluetoothイヤホンとしては比較的安価(オープン価格)
座ってゲームをしている限りは音飛びはありません。
音質は普通です。スプラトゥーンでイカ状態で接近する敵に気づく位には聞こえます。
ワイヤレスなのでコード付きイヤホンの様な煩わしさはないです。
・悪い点
歩きながら使うとイヤーピースが悪いのか、たまに外れてしまうことがあります。
ペアリング用のボタンが本体についているので操作しにくいです。
充電ケーブルがUSB TYPE-B
ATH-SPORT50BTの音質や充電時間、フィット感などはスイッチやPS4などのゲーム用として使う分には問題ないです。
フィットネスなどのワークアウトで激しい動きをする場合には不向きかなと思います。
大したことではないのですが、USBがTYPE-Bなので充電時に向きを確認しなければいけないのが地味に面倒です。
ATH-SPORT50BTまとめ
コスパを考えればアリだとは思いますが、動いていると外れる事もあるのでストレスが全くなく使えるという訳ではないです。
あまり動かずまったりと使う分には良いと思います。
先に紹介したスイッチ用のブルートゥースレシーバーの「ROUTE AIR」と問題なくペアリングできます。