任天堂スイッチ対応の新感覚格闘ゲーム「ARMS」。
発売当初はカジュアルな見た目に反してガチ仕様なゲーム性では、ライトプレイヤーにはウケないとささやかれていました。
ネット上でも「難しすぎてつまらない」「クソゲー」等という厳しい評価が聞こえてきました。
私自身も格闘技ゲームは初心者で発売当初はグランプリレベル3にすら勝てない状況でイライラする事が多かったです。
そんな私が2週間「ARMS」で遊んで率直なレビューしていきたいと思います。
米田
プレイ状況
コントローラー:JOYコンイイネもち
ランク:5
使用キャラ:スプリングマン
グランプリ:レベル5クリア
レベル4は1週間位でクリアしました。
評判通り相当難しいのは確かですが遊ぶほどに上達が実感できます。
プレイ感想
グランプリ、ランクマッチはタイマンバトルです。
運要素は少なく純粋に強いほうが勝ちやすいゲームです。
優劣がつく事が苦手な人には向いていないと思います。
初期段階ではなかなか勝てません。
モーションコントロールによる操作と独特のゲーム性に慣れるまで時間がかかると思います。
プロコンにも対応していますがゲームの醍醐味が薄れますね。
私もCPUにサンドバックにされたのでストレス貯まりました。
ある程度イメージ通り動かせるようになると面白味がでてきます。
グランプリレベル3以下でCPUを相手に練習するのが良いと思います。
グランプリレベル3がクリアできたあたりからパーティマッチでもなんとか戦えるようになりました。
アームのカスタマイズも魅力のひとつ
モーションコントロールが諸刃の剣
身体を動かして楽しめるのが「ARMS」のウリの一つだがそこを活かしきれていないというのが正直な感想です。
基本姿勢を学んでからがスタートですが、チュートリアルが不十分です。
トレーニングモードも搭載していますが、慣れてから挑まないとストレスが溜まります。
良ゲーですがレベルデザインが悪くライトプレイヤーに面白さを伝えきれていないというのが正直な感想です。
プロコンなどでスティック操作も可能ですがARMSの面白さは激減します。
腕を振って相手を殴るという疑似体験を捨ててしまうのは勿体ない遊び方です。
操作に慣れてモーションコントロールで相手を倒すと爽快感が違います。
ランクマッチ後にフレンド申請が届く
ランクマッチはいわゆるガチマッチなので真剣勝負が楽しめます。
パーティマッチより集中力を消費するので3回くらい戦うと疲れてしまいます。
ランクマッチ後にフレンド申請が来ることもしばしばあり、お互いの健闘をたたえている感はありますね。
まとめ
・運の要素の少ないガチバトル
・上達が実感できる
操作性は悪い
チュートリアルが不十分
肉体的にも疲れる
単に勝てる勝てないだけでなく上手く動かせない点(操作性よりも感度の問題)がストレスです。
ランクマッチでの真剣勝負は鳥肌の立つ面白さです。
フィットボクシングのように身体を動かして遊ぶゲームなので、運動不足の解消にもなると思います。
ニンテンドーオンライン加入者限定で2020年4月5日まで無料で遊べる一斉トライアルが始まっています。
ニンテンドーオンライン未加入の方もこの機会にぜひご加入をご検討ください!!
米田